今月の三角点探訪は、「一等三角点金剛山」 を訪ねました。
山名は「こんごうざん」ですが、三角点名は「こんごうやま」と呼びます。
金剛山は河内の国(大阪)と大和の国(奈良)の境界にあり、金剛山脈の最高峰(1125m)で、
奈良時代山岳信仰の霊場となり、修験道の発達とともに全国に知られるようになったのだそうです。
奈良県側から登るため、近鉄吉野口からJR和歌山線に乗り換え、
一年前まで関西で唯一スイッチバックが行われていた北宇智駅で下車、金剛山を目指して歩き始めました。
登山口まで30分、振り向くと八剣山、弥山、稲村ヶ岳、大普賢岳と大峰山系のそうそうたる山々がクッキリと浮かび上がり、
この風景の借景のように輝いて見えました。
登り初めて20分、登山道が凍ってきたためアイゼンを装着、
かなりきつい登りに汗がしたたり落ちる。
ジャンパーを、ベストを、フリースを順番にぬいでいき、最後はTシャツ一枚で登りました。
登りはじめて2時間、やっと伏見峠に着き道が平坦になって雪の量も多く、
ソリで遊ぶ子供達に出会ったりする。
金剛山の上はすばらしい樹氷の世界で、まるで春に満開の桜の花をみているようです。
山頂から見下ろす河内平野にPLの塔が見えましたが、残念ながら写ってませんね。
山頂の葛城神社はお参りする人で大にぎわい、
この神社の守り神は「一言主大神」、お願いしたいことはいっぱいあるのにたった一つしか願いを叶えてもらえません。
やっぱり「・・・・」かな、 「どうぞお聞き届けください」
参道を下ると金剛山転法輪寺に出ます。
下りは大阪側の千早赤阪村に下りて、富田林から帰ってきましたが、
他県というだけで、何だかとっても遠い所に来た気がしました。
いつも2時間も3時間もかけて奈良の奥まで行くのにね。
こんばんわ(^o^)
行動派のコスモスさんは違いますね。
この寒さの中山の頂上目指して、アイゼン付けて・・・・・・私には真似出来ません<m(__)m>
やはり体を使って撮影された映像は良いですね。
葛城神社にお参りする人々の笑顔や、アイゼンで歩く足音がこちらまで伝わってきましたよ。
三角点を訪ねると言うお話は良く聞きますが、コスモスさんも三角点探訪されてたんですね。
この記事を見るまで三角点の事、すっかり頭の中から消えてましたよ。
私が住んでる近辺にも必ずあるんでしょうね。チョット調べて・・・・・多分行かないでしょう(笑)
本当に遠いところまで頑張りましたね♪
きつい登りを・・・汗をかきながら・・・衣類を一枚一枚脱ぎながら、最後はTシャツ一枚となり・・・
カッコいいですねぇ。
皆さんと共に喜び合うコスモスさんの笑顔が目に浮かびます。
ふっくらと咲き誇ったかのような樹氷が、とてもきれいです。
ご無沙汰しておりますコスモスさーん!
再び三角点探訪を始められたのですね。
奈良の方も寒そうな感じですね!金剛山は御所市のほうでしたか?
金剛山は1、125メートル中々高いお山ですね! 信仰の山で道はよさそうですね。
凍結でアイゼンを付けるとは驚きですが、足元の道は信仰の山で道はよさそうですね。
雪の止んだ樹氷や下界?の展望はなにものも忘れることでしょう!
るるぶの地図を開いて勝手にイメージしてます。お風邪には気を付けてください・・・またまた
hamahamaさんへ
いつもお訪ねいただき有難うございます。
山に登らない友達に「この寒いのによ~うやるわ!」っていわれます。
一緒にいってる人達はほんとに山の好きな人ばかりで、見てください、笑顔がいいでしょう!
みんな子どものように心から楽しんでます。
三角点は山道から外れたところにあることが多くて、「やぶこぎ」はしょっちゅうやってます。
それがまたおもしろいんですよ。
まるちゃんへ
いつもありがとう~ね!
相変わらずやってますよ。
樹氷がほんとにきれいでした。 写真を写すのを忘れて見上げていたほどです。
平地ではこんな景色は見られませんからね。
寒いけど冬は冬の顔があっていいものです。
KENさんへ
いつもお立ち寄り、有難うございます。
山に行くと生き返るような気がします。
とくに冬の雪山はりんとした空気が流れてていいですね。
子どもの頃を思い出してついついはしゃぎたくなってしまいます。
金剛山の奈良県側は御所市になります。花御所柿のふるさとでしたよね~。
登山道はよく整備されていて登りやすいですよ。
大阪側からはロープウェーもあります。
こんばんは♪
純白の樹氷は、ほんとうに冬の桜ですね。
心が洗われるようです。
そのちゃん、おはようございます。
樹氷は千メートル近くまで行かないとなかなか出会えないですね。
春に桜の花見をするような気分で、冬になるとやっぱり樹氷が見たくなります。
純白の世界、ほんとにきれいでした。
おはようございます! アイゼンつけて、なんて本格登山ですね。 衣服が一つずつ減ってゆくにつれ、標高が上がっていくんですね! 目に浮かぶようです。 それにしても、樹氷が美しい。 標高900メートル程度の六甲山では、樹氷は見られないんじゃないかなー。 200メートルの違いは大きいですね(*^_^*)
離心円さん、こんばんは!
六甲山には樹氷はなかったんですね。
春になると桜を、秋には紅葉を見たくなるように、冬になると樹氷を見たくなります。
どの季節も自然はいいですね。
おやぁ 富田林ですか。
大学時代は 学校から 金剛・葛城の山々を眺めておりました。
山に雪が降れば 故郷の雪が思い出され 大学のあるあたりの暖かさが ありがたかったものです。
若さのせいもあったのでしょうが 薄いストッキングにペタンコ靴で 歩ける幸せよと 思っていたものです。
だって 富田林は みかんが実ってたもの。
いつか 滝谷不動へも お越しくださいな。護摩たきも盛大に行われておりましたよ。
猫と薔薇と私と・・さん、こんばんは!
滝谷不動は富田林にあるんですか?
奈良からだとずいぶん遠い気がしました、乗り換え、乗り換えで帰ってきましたもの。
お若い頃はいつも金剛山を見て過ごされていたんですね。
今回は風もなくおだやかで登りやすかったです、樹氷は最高でしたしね。
こんばんわ、コスモスさん
かなりご無沙汰です
アハ!、富田林に下山ですか、遠く感じますね
山ってきっとそんな感じにさせられるのでしょう
昔の人たちの峠を越えたら遠い彼の地だという感覚がわかりますね
大峰きれいに映ってますね
この冬、一度稲村に登ってみたいと思っていますが毎年この時期やたらbusyになるんですよ(;悲
クライミングジムは週一度は頑張って行ってますよ
jazzyさん、お久しぶりです~!
お忙しそうですね、お体を大切になさってくださいね~。
冬の好きなjazzyさんのお気持ちがよ~くわかります、冬の山に登るとピンと張り詰めた空気がいいです。
稲村ですか、かなり雪深いんでしょうね、お気をつけて登ってください。