大和路を歩いていると、自然の岸壁に直接掘られた磨崖仏や、
道端にたたずむお地蔵さんなどの石仏を目にすることが多い。
奈良公園の猿沢の池のすぐそば、奈良町の入り口に率川(いさがわ)という小さな川があります。
その川の中に一風変わったお地蔵さんを見つけました。
幕末の頃、河川工事をした時埋もれていた40体のお地蔵さんが見つかり、川の中に祀られたのだそうです。
お地蔵さんには真っ赤な前垂れがつけられ、船形の島に祀られていて
地域の人達によって大切に守られている様子が伺われます。
水はほとんど流れていませんが、雨が降って水かさが増えたらお地蔵さんたちは
水の中に沈んでしまうのでしょうか。
こんばんわ(^o^)
舟形の島、何処かで見た様な懐かしさを感じる風景です。
大雨でも降って、激流に成ったらお地蔵さんは・・・・・お地蔵さんの神通力が有るから大丈夫なんでしょうね。
それにしても流石に大和路、川の中までお地蔵様がいるとは・・・驚きです。
7福神ならぬ 地蔵舟ですか 賑やかですねぇ。
赤い前垂れは 子供の誕生を祝ってでしょうか それとも親御さんが何かを祈念してのことなんでしょうか。
私は 小さい時 実家に敷地の中にお地蔵さんが安置してあったので そのお堂を日曜ごとのに 掃除させられていました。
冬は 「何で 私が・・・。」と ふくれていましたが おかげでお産が軽かったので ご利益大 ですよ。
ありがたや ありがたや。本気でありがたかったです。
コスモスさん、こんばんは~♪
お地蔵様が船に乗って旅しているみたい。
仲良よさそう。
いつまでも大事にされるといいですね。
水量によって、地蔵舟が浮き上がったり、姿を隠したりするのですね。
なんとも風流です。
hamahamaさん、いつもコメント有難うございます。
何となくホッとする風景でしょう、
地蔵盆には子どもたちが集まって供養するんだそうですよ。
大和路には石仏がほんとに多いです。
猫と薔薇と私と さん、こんばんは!
たまに見ることがありますね、家の敷地内にほこらのあるお家を。
ご利益があったんですよ、きっと。
そのちゃん、こんばんは!
奈良町は、江戸から明治時代の町屋風情がいまも残っている歴史のある町です。
そんな町にあるこのお地蔵さんは、地域の人達に大切に守られているようです。
まるちゃん、こんばんは!
舟が浮かびあがればいいのにね、
この舟はコンクリートでできてます。
奈良町はよく歩くのですが、いちばん端っこにあるのでいままで気づきませんでした。
おはようございます。
中学の頃、男子が「石仏を見に行く会」などというグループを作って、よく奈良方面に行ってたのを思い出しました!
しかし、お舟に乗ったお地蔵さんは、不思議な風景です。 誰がそのように集めたのでしょうか? もとは別々のところにあったお地蔵さんでしょうか?
川で事故にあってしまった子供たちを供養していたお地蔵さんを、だれかがまとめたんでしょうか?
私は、少しこわい感じがします。 みんな同じ方向を見て、黙って流されていってしまうような感じです。 (ゴメンナサイ)
いつも見下ろしてごめんなさい、と地蔵盆では盛大にご供養してあげたいですね!!
離心円さん、こんばんは~!
私もそれほど詳しくはないのですが、明治時代に国の宗教を一つに統一しようと、廃仏きしゃく運動というのが起こり、
その時に捨てられたり災害で流れついたお地蔵さんを集めて供養したようです。
橋の上から見下ろすところにありますし、舟に乗ったお地蔵さんなんてちょっと異様な風景かもしれませんね。
お盆にはここで燈篭流しや、子ども達が花火をしたりして手厚く供養されてるようですよ。