秋深し

奥山に もみじ踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき
                                                                                                                 

百人一首のこの詩とは、雰囲気がちょっと違う奈良公園の鹿、
それでも、たまに聞かれる少し甲高い鳴き声は、
物悲しく、秋の景色によく合います。
一番早く紅葉するナンキンハゼは、もうだいぶ散っています。

CIMG7940

奈良公園は、近鉄奈良駅から5分もかからない程近いので、
時々散歩に来るものの、いつも一番近くの興福寺の五重塔まで、
夫の体力を考えると、「ここまでかな~」といつもここで引き返します。
それでも、お天気のいい日は、腰をおろして五重塔を見上げたり、
たくさんの観光客が、鹿とたわむれる姿を見てるだけでも、楽しいものです。
 CIMG7853  鹿
しかし、ここでは紅葉はみられないので、今回は電車をやめて、
奈良公園まで車で来ました。

県庁横の登大路駐車場に車を止め、メイン通りを避けて
ゆっくり大仏殿まで歩きました。
外国からのお客様が多く、耳に入ってくるのは聞きなれない言葉ばかり。

CIMG7942

お天気も良かったし、紅葉には少し早かったけど、
赤く色ずいた葉が池に映ってとってもきれいでした。

CIMG7930

公園内も、だいぶ色づいてきました。
夫が大仏殿まで来たのは、何と二年ぶり、
ついつい歩きすぎてしまって、ちょっと疲れたようです。
本当は二月堂まで行きたいけど、今は無理ですね。
これからの目標にしましょう。

CIMG7934

        千円を用意して駐車場を出ると、何と無料でした。
        2時間までは無料だったんですね、知らなかった。

★~★~★ 

毎年 秋になると開催されるのが、滋賀県の「淡海節全国大会」
私の所属してる民謡教室では、いつも20人ほどが参加します。
この日に向けてお稽古してきました。
会場の大津文化センターの外まわりは、「舟をひきあ~げ~ええ」と
本番に向けて声出しをする人でいっぱい、
みんな真剣です。

CIMG7814 CIMG7813

どんなコンクールも緊張しますが、毎日サンデーの私にとっては、
生活に張りが出て、丁度いい刺激になるんですよね。

 CIMG7827

久しぶりのアップなのに、
いつも変わり映えのしない記事と写真になってしまいました。
以前のように、気ままにカメラを持って出歩くことが ままならなくなったし、
行動範囲も狭くなったので、変わった写真も撮れなくなってしまいました。
毎日の生活が同じような繰り返しですが、
同じように繰り返して行けることが、私たちにとっては幸せなことで、
これからも変わり映えしない記事や写真をアップしながら
ボチボチと続けていきます。

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秋深し への12件のフィードバック

  1. wakasahs15th より:

    こんばんは(●^o^●)
    奈良公園に行かれたんですね。私も一週間ほど前に行きましたが、ナンキンハゼは飛火野は落葉で春日野園地は真っ赤でした。モミジはまだ少し後のようですね。ご主人!ご回復されると美しい奈良公園全体を楽しめますね。早いご回復を祈っております(^^♪
    淡海節!は知識が無くて初めて聞きましたが、淡海とは琵琶湖の事でしょうか(^^)/

    • cosmos より:

      いつも早速にコメ有難うございます。
      「奈良公園の紅葉」見せていただきました。
      どの写真もきれいに撮れていてすばらしいですね~。
      もう一週間もすれば、大仏殿周辺も真っ赤な楓が見られると思います。
      主人のこと、有難うございます。
      回復はなかなかですが、これ以上悪くならなければ良しと思っていますので、気長に待ちます。
      淡海節は滋賀県の代表的な民謡で、琵琶湖の情景を唄ったものです。

  2. fujim より:

    鹿の写真・・・というか木立の影の写真、ブログを休んでいてもcosmosさんワールド健在! のムードたっぷりの写真ですね、 影が何か言ってるようでいいなぁ。
    ご主人が五重塔を見つめておられるところ、前は工事中でガタガタしてたのを思い出しました。
    前よりも少し遠出ができたんですね。 興福寺にしても奈良公園にしても広いですよねぇ・・・観光バスの時間を気にしなくてもいいとしても歩くには広い。 広いけど厭きることもなく退屈もしない、いいところですよね。  だんだん行動範囲が広げられます(^^。 
    駐車場、2時間までは無料! ということは基本無料で遊べますね。

    『コンクールの緊張も、生活に張りが出て丁度いい刺激・・・』 そうでしょう、頭を使って緊張するのも声を張り上げるのも、心身の健康には大変いいにちがいありません。 
    今まで続けてきた毎日の繰り返し、これからもボチボチと楽しんで!!

    • cosmos より:

      fujimさん、こんにちは。
      いつも同じような写真ばかりで、なんだかな~、と思いながら載せました。
      五重塔の右側は工事が終わっていますが、左側の中金堂はまだ3年先の完成予定です。新しく再建された中金堂を見るのを楽しみにしています。
      いつも同じ所ばかりでは飽きるだろうと思って、
      最近は少し遠出していますが、歩く距離はそれほど伸びていませんし、ちょっと登りになると つらそうにしています。 
      なかなかです。
      この駐車場は何度か利用したことがあったのですが、いつも千円支払っていたので、びっくりしました。 主人と行くときは当然2時間以内なので、電車よりお得ですね。

  3. saganhama より:

    こんにちは(^^)
    いつもの同じ場所と風景それが良いんですよ。季節毎、撮影した時間毎での変化は間違いなくありますから。トップの鹿の写真は秋の光がいっぱいに感じられて良いと思いますよ。
    奈良公園へ行く事は難しい状況なのでこれからも同じ場所の画像アップしてください。それを見ていった気分になりたいと思います(^▽^)/
    先日ニュースでみましたが、海外からのお客さんと鹿さんの間でトラブルが発生してるそうですね。記念写真を撮りたくて鹿煎餅のお預けをしたり、鹿に跨ったりで怒らせてしまうとか!?注意書きを守って鹿と仲良くしてほしいと思いますよ。
    ご主人、少しずつでも歩かれる距離が伸びているのは結構なことですよ。県庁の駐車場から大仏殿まではかなりの距離があったと記憶してます。これからは寒くなりますので防寒対策をしっかりして散歩なされてください。
    登大路駐車場は営業時間が6時~22時(出庫24時間可能)で観光で訪れた者には便利で良い駐車場だと思います。一日に駐車しても1000円は超有名観光都市としてはお得だと思います。初のドライブ旅行の際利用させてもらいました。2時間までは無料は県庁に用事がある方への配慮でしょうね。
    先日、京都東寺の五重塔を見ましたが、興福寺のほうがスマートだなと感じました。東寺は重厚感があって力強さの感じられる塔でした。それにしても木造でこれだけの塔を作る匠の技には見る度に頭がさがりますよ。
    cosmosさんは緊張感を持てる場と趣味をお持ちだから羨ましいですよ。こう言う刺激は生き甲斐にもなりますから。私なんか常に受け身ですから、「何とかせんばいかん」と思うのですが、楽な受け身に行ってしまいます(笑)

    淡海節は志賀廼家淡海(しがのやたんかい)が1917年(大正6年)、熊本の大和座の劇中で「ヨイショコショ節」を初めて唄い、それがファンによって「淡海節」と呼ばれるようになり、庶民層、花柳界などでも大いに受けた劇中歌だそうですね。聴いてみたら花柳界受けするお座敷唄のような感じを受けました。

  4. cosmos より:

    hamaさん、やさしい~~!
    いいな~、と思う場所はいつも同じなので、
    何度も同じような写真を載せることになってしまいます。

    鹿は餌をじらされると、頭突きをしたり噛みついたりします。
    日本では、たとえ鹿にかまれても それほど心配はないのですが、
    中国では、野生の動物にかまれると狂犬病があるので、鹿にかまれると あわてて事務所にかけこまれるそうですね。中国からのお客様が、ほんとに多いです。
    先日、鹿を捕まえて馬乗りになってはしゃいでる男性を見かけました。
    奈良公園の鹿は人間を信頼してるのに、絶対にやめてほしいですね。

    東寺の記事、見せていただきました。
    京都テルサに行く機会は多いので、いつも東寺駅で降りるのですが、実はお寺の中を見たことがなくて、hamaさんの写真を見せていただいて、これはぜひ行ってみなくちゃ・と思いました。

    淡海さんは、唄がうまくて人気があり、一世を風びした方だったそうですね。淡海節は、簡単そうで、唄っても唄っても、唄えば唄うほど難しいです。

  5. medaka4841 より:

    鹿のピィ~と言う声聞くと秋深しと感じますね。実家では川を泳いでる鹿や葉が落ちた木々の間を走る鹿など野性味たっぷりです。なんせ通った高校が八鹿(ようか)でね。鹿とは相性が良いです。
     又 阿修羅君に会いたいのですがなかなか行けません。
    FMの民謡の時間を聴いていると同じ歌でも全然違うのが解ります。
    実際に畑や田んぼをした人の呼吸と歌っているだけの人とは雲泥の差がありますね。
     観光客と鹿のとのトラブルは哀しい。神のお使いということをしっかり看板に書いてほしいです。ほんま罰当たりな人居てますね。
    以前 灯花会に行った時中国さんたちにどっさり会いました。あの喧しさには閉口しましたよ。
     日々是好日と言う言葉有りましたね。私は口実ばっかりですが、お二人のように好日になりたいものです。

    • cosmos より:

      mdakaさん、こんばんは。
      八鹿でしたか、なんだか懐かしいな~、
      昔は田舎に帰るのに、山陰線をゴトゴト走る汽車で、大阪から5時間くらいかかってたんじゃなかったかな~。
      登り列車とすれ違うために、長い間八鹿の駅で時間待ちしてたような・・
      うわ! 古!  そろそろ半世紀たちます。
      興福寺の国宝館が、2017年のお正月から耐震工事に入るとかで、一年間休館になるそうですよ。来年はちょくちょく阿修羅さんに会いに行こうと思ってます。

      medakaさんのところでコメいれたんだけど、「送信」をプチっとクリックした途端に消えてしまいました。私のことだからまた変なことしたんだろうな、と思ってもう一度書いて「送信」したけど、やっぱり消えてしまった。
      もしも二つ入ってたら、一つ消しといてね。

  6. kerocatcyan より:

    こんばんは。
    私も一枚目の写真素敵!!と思いました^^。秋の日の光が素敵な絨毯を織り上げていますよね(^_-)-☆ 樹の幹の影がまるでボーダー柄に見えませんか!!?
    水面に移った大仏殿のお姿、波もたっていず綺麗に撮れていますね。

    ご主人も徐々に回復なされていらしゃるご様子で何よりではないでしょうか。
    とても素敵な散歩コースが近くに在り羨ましいです。 今年もまた厳しい寒さがすぐ其処まで近づいて来ています。 ご主人共々ご自愛のほどお過ごしくださいね。

    先日の様子ほんの数枚この後で、記事にUPさせていただきますね
    その後も大会に出場されたのですね。すご~い^^ですね。 淡海節と言う民謡がある事初めて知りました。本当にポピラー的な民謡の知識しかないので・・・すみません。今チラッと聞いてみましたが、後で、じっくり聞いてみることにします。

    • cosmos より:

      おはようございます。
      落ち葉の上にスーと伸びた幹の影がとってもきれいだったので撮りました。反対方向だったけど、前にも撮って載せたことがあって、同じような写真です。
      主人は、ちょっと坂道になると しんどそうだし、回復はボチボチですが、退院したころと比べると、全然違ってきていますので、少しづつでも回復してるんですね、若い時と違うので気長に待ちます。

      日本中に、その土地に根付いて唄い継がれてる民謡がありますね。
      hamaさんが、「佐賀箪笥長持ち唄」を聞いて懐かしかった、とおっしゃってましたね~、
      これが民謡なんだな~・と思いました。まさに「民謡は心のふるさと」です。

  7. Puuwai より:

    ヘッダー素敵なお写真ですね。

     民謡、三味線でのコスモスさんのご活躍素晴らしいです。
    パワフルなのに静かな空気を感じる。コスモスさんのお人柄ですね。
    私の三味線教室の師匠が頑張り過ぎて、脊椎管狭窄症になってしまいました。
    今は自分たちで自主練しながら、(偶に副講師が来て下さる時もあります)
    先生のお帰りを待っています。

    ご主人さま 随分とお元気になられた様子で嬉しいです。
    自分はこちらをすっかり放り出しているのに言うのも何なんですが、
    皆さんのブログを読むのを楽しみにしています。これからも続けてくださいね。

    • cosmos より:

      こんにちは。
      ヘッダーは、平城旧跡の大極殿ですが、
      これもそろそろ替えなくちゃね、と思ってるのですが、さてさて載せる写真がありません。
      Puさんの富士山は、さすがにきれい!
      絵葉書になりそうなくらいステキですよ。

      民謡教室の先生がパワフルな方で、次々と行事に参加されるので、
      一つ終わったら又次と、休む暇がなくて・・
      でもそのお蔭で、いろんな経験をさせていただいて、勉強もさせていただけるんですけどね、その割にはなかなか上達しません。
      私も、頑張りすぎるといろんな症状が出てくる年齢になってきましたので、「断る勇気」も必要だな~、と感じるようになってきました。
      Puさんの師匠、早く帰ってきてほしいですね。

      Puさんも、照れまんさんも、ヘッダーの写真が変わってるのを見るとホットします。
      それだけで、うれしくなりますよ。
      ブログは、無理のない程度に続けていこうとおもっています。

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