☆~この頃~☆

 もうすっかり秋本番、あちこちでコスモスの花便りが聞かれるようになりました。
コスモス 148s-

  どこへ行く時もカメラは持っているので、写真は溜まっていくものの、
パソコンに向かって記事を書きかけては、最後まで書けなくて消してしまう、
そんなことが何回か続き、どんどんブログから遠ざかってしまいました。
       ★~★
 7月のサンケイ民謡コンクールでの伴奏をかわきりに、夏から秋にかけて、
数々の舞台に立つ機会に恵まれました。
おのずとお稽古にも力が入り、少しの時間でも惜しんで三味線を弾く、
そんな毎日が続きましたが、それがまた うれしくもあり、楽しみでもありました。
それでも舞台にたつと、いつものように弾けなくて、
「あんなにお稽古したのに何で!」と、もどかしく思うことが度々です。
       ★~★
天理東病院(老人ホーム)での夏祭りで、今年も民謡ショーをやりました。
三味線演奏と民謡の他に、初めて太鼓に挑戦、先生の太鼓を借りて家に持ち帰り、
トコトン トコトン トトンコートン トコトン トコトン と二週間の特訓でデビュー。
とても楽しい経験でした。
 和太鼓
       ★~★ 
一番印象に残ったのが、大阪の「豊寿会」の発表会に出演させてもらったこと。
  豊寿会発表会  豊寿会発表会
豊寿会の家元は、私が今、津軽三味線を教わっている師匠です。
私のように、会員ではないけど文化教室で先生に教わってる・という人達の合奏で
初心者もいるから、ということで初歩の、津軽六段、津軽甚句、りんご節の三曲でしたが、
毎年、羨望のまなざしで見つめていた発表会の舞台に上がれたことがうれしくて、
忘れられない一日になりました。
       ★~★
 そして、悲しい出来事もありました。
三味線の認定試験の試験官として東京から来られていた
津軽三味線奏者の高橋裕次郎先生が、今年は来られてませんでした。
私の三味線を聞いてもらえて、一言アドバイスをもらうのがとてもうれしかったのに、
がっかりして帰ってきましたが、それからしばらくして、
先生がお亡くなりになったことを新聞で知り、大変驚きました。
三味線のお稽古を始めた頃、先生が指導されてるビデオを繰り返し、繰り返し見ながら
撥の持ち方や、指使いを一生懸命真似して勉強した、あこがれの先生でした。
唄い手さんとの絶妙な間合いの伴奏は、鳥肌がたつほどすばらしかったのに、
それが聞けなくなったのが、ほんとうに残念です。
       ★~★
 民謡教室では、ずっと唄い続けてる「秋田長持ち唄」と一緒に、
最近、「秋田馬子唄」も唄い始めました。
秋田民謡は節回しがとっても難しいけど、好きな唄がいっぱいあります。
伴奏曲のお稽古は、「秋田荷方節」、次の舞台に向けて猛特訓中です。
 そして津軽三味線教室では、「津軽よされ節」 が終わり、
8月から 「津軽三下がり」 に入りました。
津軽三味線教室
難しかったよされ節が何とか弾けるようになったことが、
私にとって大きな自信になったようで、
三下がりも何とかなりそうに思えてくるから不思議です。
       ★~★
 一ヶ月ほど前のこと、
朝日新聞にナンバンギセルの写真が載ってるんだけど、近所らしいよ、探しに行かない?
と、いつもの歩き仲間からメールがはいりました。  「行く 行く~」
彼女は、最近買った大きなカメラをさげて来ました。
私は小さなカメラをポケットに入れて、二人で近所の空き地に探しに出かけました。
すすきに寄生して咲く・と聞いてたので、すすきをかきわけてみると、あった、あった!
南蛮キセル 南蛮ギセル
「ナンバンギセルって珍しい花なの?」
「新聞に載ったくらいやから、珍しいんじゃないの!」
なんともまあ、間の抜けた会話ですね。
       ★~★
これから年末にかけて行事が続きます。
慰問する老人ホームもふえて、週一のペースで行くようになりました。
無理にならないように、楽しみながら こなしていきたいと思っています。

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☆~この頃~☆ への8件のフィードバック

  1. Pu'uwai より:

    コスモスさんのコスモスきれいだなぁ!
    コスモスさんは凄いです。舞台で伴奏を弾けるのは上手い人しかできないですから。うちの師匠先生が唄う時は一番弟子が弾いてます。私は始めたのも遅いし音感がないから伴奏が弾けるまでにはなれないけど、じぶんが満足のいく弾き方になる処までは習得したいなとおもってます。

    太鼓もなさったのですね。大太鼓からすると三味線と合わせる太鼓は軽い音ですね。トコトン トコトン そうそうこの音色です。唄も三味線も難しい曲ばかり練習されていますね。私があと何年お稽古したら唄えるかなぁ~と溜め息がでます。東北に近い育ちなので私は西の方の民謡の節回しの方が難しいです。

    ボランティアは週1ですか。忙しいですね。私も継続してますがいつも同じ施設なので月2くらいです。三味線の仲間のお住まいからは遠い場所なのでだんだん参加者が減って来たのでいつまで続くやら、お年寄りの喜ぶ顔が嬉しいけど一人ではできないしね。

    ナンバンギセル、見れてよかったですね。なかなか無い花らしいですよ。ススキの根に寄生してるそうです。

    • cosmos より:

      Pu’uwaiさん、こんばんは。
      昨日、斑鳩の法起寺にコスモスを見に行ってきました。
      満開のコスモスの中に三重塔が浮かび上がって、
      お天気も良かったのでとてもきれいでした。

      人前で弾くのはほんとに難しいですね、こんなはずじゃないって思うことばかりで、どんなにお稽古を頑張っても、満足のいくことはなくて、これは恐らくずっと続くんだろうな~、と思います。 
      太鼓には、常々興味があったので、先生に 
      「やってみる?」 と言われて飛びつきました。
      民謡は、その地に生まれ育った人じゃないと味が出せないといいますが、ほんとにそうなんですね~。秋田や青森の民謡は私には特別に難しい・なのに好きなんですよね。

      ボランティアは、月に一回行くところと、二ヶ月に一回行くところがあります。
      何だかどんどん増えて、ずいぶん忙しくなりましたが、
      とてもいい勉強をさせてもらっています。

      ナンバンギセル、やっぱりそうなんですか、見られてラッキーだったんですね。

  2. Pu'uwai より:

    「民謡は、その地に生まれ育った人じゃないと味が出せないといいますが」、、、、、生意気を言うようですが師匠は民謡も教えてくれます。けど関東や福島の民謡だと部分的に私が子供の頃に耳にした節回しとはちょっと違うなぁと感じる時があります。訛りのイントネーションの違いかなぁと思ってますが特にお囃子のところで感じます。東北の民謡は歌詞の言葉に味があるでしょう。人情の篤さが違います。三味線に出会えたことはとても嬉しくてこれからも精進して練習あるのみです。

    • cosmos より:

      イントネーションはうまく真似たつもりでも、地元の人が聞くと違和感がありますよね、標準語では説明できない訛りもあるし。
      東北民謡の味のある歌詞が、私には漠然と理解しているだけで、たぶん半分も理解できてないと思います。
      それに、民謡も三味線も楽譜がなくて、師匠から弟子に伝えられていくものでしょう、教わる先生によって唄い方も違うし、どんどん変化していきます。 全国的に唄われてる唄い方と、地元で唄い継がれてる唄い方と、違うことも多いですね。
      民謡を教わっていると、日本の原点にふれるようで、ずっと後世に伝えていかなければならないと(オーバーだけど)思います。
      私も、三味線に出会えたことで大きく人生が開けました(これもオーバー・笑)

  3. saganhama より:

    (^^)オ・ハ・ヨ・ウ・ございます。
    充実した日々をおくられて何よりと思わせる記事ですよ。法起寺のコスモスの
    写真は良いアングルで撮られてるので奥行きと広がりが感じられて良いですね
    ( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチ

    私には舞台に上がって演奏をするなんて言うのはもう考えられない世界ですよ。
    聴くことはあっても聴いてもらうことはこれからもないと思います。その事に常
    日頃精進されてるコスモスさんには頭が下がります。
    確かに民謡というのはその地の人々の演奏のほうが、味わいが有って良いなと思
    うことあるので、それを他の地域の人が表現するのは難しいでしょうね。

    私の方も悲しい出来事の知らせは毎年数件くるようになってますよ。それだけ自
    分自信が歳を取ったんだなと思う今日この頃です。

    年末に向けてもお忙しい日々のようですが、健康を害さぬよう無理をしないで、
    マイペースで時々の行事をこなしてください。

    • cosmos より:

      hamaさん、こんばんは。
      夢中になれることがあるのは、とてもうれしいことです。
      何回挑戦しても満足のいく演奏はできませんが、弾くことが楽しいし、唄うことが楽しいので、それで良しとしています。
      好きなことなので、どんなに忙しくても意外と平気なんですよ。
      でも、確実に歳をとっていってますのでね、体をいたわりながら、
      休養を入れながら続けていこうと思っています。

  4. 照れまん より:

    cosmos さん こんにちはー
    やっと コスモスさんの季節になりましたね。コスモスがきれい!!
    素晴らしい演奏会にご出演されたんですね。 おめでとうございます。
    コスモスさんはこれから ますますご活躍で、右肩上がり。
    私の人生 三下がり 。
    コスモスさんがお似合いなのは、「津軽よされ節」。
    私に似合うのは、  「周防へたれ節」。
    もしもし、照れまんさん、かつお節で頭でも叩いてなさい。ハイ イチコツイチコツコツンコツン★
    そういえば 昔大阪や京都の邦楽の社中と言うか、家本さんのグループでしょうか、何度か一緒にコンサートをさせて貰ったことがありました。曲名で覚えているのは、たしか「いちこつのしょう」と言う題名があったような。漢字で書いてありました。
    別の和楽器とのコンサートでは、尺八の 山本邦山さんとも共演しました。邦山さんは 楽屋で ビバルディーを吹いてくれたりして、それで、みんなで伴奏を付けたりして遊んでました。まだお若かったですけど、私達は邦楽の世界のことをよく知らなかったもので、邦山さんは、すごく偉い人だったのですね。

    この前、NHKの民謡コンクール を見てたんですけど、皆さん お上手ですね。
    まだ若い人もおられて、素晴らしかったです。
    そういうことで、マゴマゴして 太鼓持ち にもなれない バチ当たり な 長持ち しそうにない 照れまんでした。
    はい、  自己批判しま~す。

    • cosmos より:

      照れまんさんって、どうしてこんなに楽しいんですか~~!
      おもしろい言葉が、ポンポンポ~ンとよく出てきますね~。

      私の三味線人生は70歳まで、それからは今までやってきた曲を忘れないように、弾き続けていくこと・と思っていますので、あと何曲新しい曲が弾けるようになるかな~とあせりを感じています。
      もちろん70歳まで元気でいられたらの話ですけどね。
      なので今は一日一日がとっても大切に思えます。
      右肩上がりもすぐ上でちょん切れてます~。
      それに比べて、三下がりの曲は、津軽三下がりも、津軽音頭も、弥三郎節も、どれをとっても味わいのあるいい曲ばっかりですよ、照れまんさんも三下がりのように味わいのある方だと、いつも感じてます。
      「周防へたれ節」 照れまんさん作曲の新民謡ですか、
      さぞかし楽しい唄なんでしょうね~。

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