民謡コンクール

   サンケイ民謡コンクール146s- 年に一度の産経民謡コンクールが終わりました。

    4月に地方大会が終わってからの3ヶ月間、

    落ち着かない日々を過ごしてきました。

            ★~ ★~ ★

三味線も、繰り返し繰り返し弾き込まなければ
弾けるようにならないのと一緒で、
唄も、何度も何度も唄い込まなければ、
その曲の、なめらかさや味を出すことが出来ません。 
毎日 「発声練習」 をしないといけないのに、
ご近所のてまえ、大きな声を出す訳にもいかず、
かといって、思いっきり大声を出さないとお稽古にならず、
用事もないのに車で出かけては、走りながら車の中で大声をだして唄ってきました。

 ★~ ★~ ★

舞台は大阪サンケイホール、
奈良県大会と違って、豪華なステージにたくさんのお客さん。
自分の出番が近づいてくると、さすがに心臓の音が
ドックン、ドックン と体中に響いてきます。

サンケイ 044s-

水を一口 ゴックンと飲み込み、進行係の人にポンと肩を押されてステージに出て行きました。
最前列に、応援に来てくれた民謡教室の人達の顔がズラリと見えます。
マイクの前に立つと、不思議と胸の鼓動は治まり、
「今日は唄えそうだな」 と思いました。
おもむろにマイクの高さを調節して一礼し、
尺八の前奏をゆっくり聞いて唄い始めたのですが、やはり簡単ではありませんでした。
胸の鼓動は治まったはずなのに、あらら、声がうわずってる。
毎日唄い込んできたので、声はよく出たのに、自分の声を自分でコントロールできなくて、
最後まで、自分の声じゃないような気がしました。

サンケイ 043s-

大舞台で自分の持ってる力を出すのは、ほんとに難しい。
十分に唄い込んできたという自信と、観衆に負けない度胸と、
場数を踏んできた慣れが必要だと痛感しました。
何だか、くやしさと悔いの残るコンクールになってしまいましたが、
この舞台に立てたことに感謝して、また来年に向けてお稽古に励みます。

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民謡コンクール への14件のフィードバック

  1. 照れまん より:

    cosmosさん  こんにちはー
    ご無沙汰してましたー。
    コンクールに出られたのですね。素晴しい!
    写真に写っているのは、コスモスさん? ずいぶん お若いですね~!!
    結果は ??? 聞かないほうがいい??
    一人で歌うって、本当に難しいですよね。解ります。
    サンケイホールって 昔のまま?? 何だか 大きくなっているような・・・・?

    ところで、少し前、 コスモスさんのところに入れなくなってしまって、どうなっているのか解らないので、そのままにしていたらそのうち治るだろうと思いつつ、1週間以上入れませんでした。
    今は いつもの通り入れるようになっていますので、安心しています。
    お孫さんのリトルリーグの1勝目の後は どうなったのだろうとか、気になっていたのですが、その後の記事はなかったのですね。

    それから こちらのことなんですけど、我が家の甥が3人通った高校が、甲子園に出ることになりました。
    山口代表なんです。今まで 1回戦か2回戦で敗退していたのに、夏の椿事です。
    それから、長男の通った 京都の高校も 甲子園に出るようです。
    そんなことですが、また これからも ヨロシク!!

  2. cosmos より:

    照れまんさん、こんばんは。
    私の方こそ、ご無沙汰ですみません。
    コンクールが終わってやれやれです。大阪での決勝大会だったので、
    私が出て どうなるものでもないのに、ずっと気になっていてドキドキでした。
    上位入賞者の名前は張り出してありましたが、
    その他大勢の結果は、後日先生のところに送られてきます。
    写真は私が撮ったもので、知らない方です。
    サンケイホールは、2~3年前に新しく建てかえられました。
    大きくてきれいなホールになりましたよ。

    ブログをややこしくしてしまってすみませんでした。
    照れまんさんは最初から入れるようにしていたつもりだったのですが、
    ユーザー名が違っていたようです。
    登録したときに、違うのなら拒否してくれたらいいのに、OKになったからややこしい!

    孫の試合は、1,2回戦に強敵「奈良」と「京都東」を破ったのに、
    3回戦ではエースがひじをこわしていて、投げられなくて負けたそうです。
    山口の柳井学園と京都の平安がでるんですね、すご~い!
    応援するところが2校もあっていいですね。
    去年、甲子園に出た私の母校は、地区大会で負けてしまったし、
    今年は初出場の柳井を応援します。

  3. jazzy より:

    コスモスさま
    ご無沙汰しています。
    暑い中、三味線や民謡とエネルギッシュに活動されてますね。
    僕はこのところ暑さでへばり気味です。
    でも、今日、念願のギター買っちゃいました。
    ちょっとコスモスさんの三味線に良い刺激をいただいた感じがします。
    中学、高校時代と大学時代ほんの少し弾いただけでしたのでもうコードもさっぱりです。
    また弾けるようになりたいです。

    • cosmos より:

      jazzyさん、お久しぶりです。
      好きでやってる事なので、苦にはならないのですが、
      少々振り回されてる感があります。
      ギター買われたのですか~?
      すご~い、楽しみができましたね~。
      私みたいに、50になってから初めて三味線にさわったのと違って、
      若いときに少しでも弾いてたら大丈夫ですよ、すぐに感がもどります。
      実は私も持ってるんですよ、古~いクラシックギターを。
      中学生の頃にギターの音にあこがれて、近所のお兄ちゃんのお下がりをもらって弾いていました。
      押入れの奥でホコリをかぶっていますが、またいつか弾きたいと思ってるんですよ。

  4. saganhama より:

    こんばんは(^^)
    大会出場お疲れ様でした。三味線の演奏より歌の方が大変でしたか?
    大勢の人の前で舞台上がって歌うなんて、私にはあり得ない世界です。
    出場するからにはそれなりの結果をと思うのが人の常ですから、精進されて
    来年は良い結果が出る様にp(*^-^*)q がんばっ♪を贈ります。
    梅田のサンケイホール、外観は見ましたが中は残念ながら見てません。
    9月に高橋竹山二代目のリサイタルがありますね。

    昨晩の静岡沖の地震は揺れが凄くて、飛び起きちゃいましたよ。
    震源が近いからでしょうか、震度3と言う割には最強い揺れに
    感じました。震源に近い静岡の方も大きな被害は無かった様で
    ホッとしました。
    3月の震災で日本中が歪んでるそうなので、巨大地震の発生が
    無い事を願ってますよ。

    • cosmos より:

      hamaさん、こんばんは。
      そうなんですよ、三味線なら落ち着いて弾けるようになったのですが、
      唄はなかなか慣れなくて、ドキドキします。
      今は、地区大会を通って決勝大会に出られただけで満足しています。
      まだまだ私の実力では、出場するだけで精一杯です。
      二代目高橋竹山さんは女性の方でしたよね、
      サンケイホールに、リサイタルの予告が出ていました。

      時々、あちこちで大きな地震がありますね~。
      今は日本中どこでも起きそうで怖いです。

  5. fujim より:

    こんにちはー
    ドキドキしながら読みました、 コスモスさんすばらしい!
    こんな大舞台のコンクールに出るほど、好きなことに打ち込める人生って楽しいですね。
    読みながら、コスモスさんの靴の音だけがコツコツコツ、のあの場面を思い出していましたよ^^。
    あの頃に較べると、 ずいぶん度胸も据わってきたんじゃないですか!!

  6. cosmos より:

    「靴の音だけがコツコツ」 のときから三倍年をとりましたからね、
    押しも押されぬ「おばちゃんパワー」が身についてます。
    この大会に何度も出てる先輩は、大勢の観客の前で唄うことが快感だと言われますが、私はそんな風にはなれそうもありません。
    ただ唄うことは大好きなので、楽しんでお稽古をしてます。

  7. 愛月 より:

    出場、お疲れさま~
    大舞台でのコスモスさんのドキドキ、読みながら感じましたよ。
    ずいぶん初期のBlog記事に三味線の画像を載せられたがありましたね。
    積み重ねって素晴らしいですね。
    楽しくお稽古を励んでいらっしゃるご様子ですが、コスモスさんは努力家ですねー。
    私はどのように変わっていくのでしょう。
    何かひとつ・・・それがまだみつかりません。

    • cosmos より:

      何事ものめり込んでいくタイプですので、初めて津軽三味線を手にしてから、明けても暮れても三味線を弾いてるか、津軽三味線のテープを聞いてるかの毎日・・ 
      いつのまにか12年たちました。
      やっと人前で弾いても楽しめるようになりました。
      まるちゃんはまだまだ若いもの、これからですよ。

  8. Pu'uwai より:

    何度も拝見してながらコメント残さずにいました。

    こんな大きな舞台に立てるなんて、コスモスさんが如何にお上手かわかります。三味線も民謡も「好きこそもの、、、、、」ですよね。私の師匠の民謡は心底から揺さぶられるのです。声は太くて低く、師匠は「こんなガラガラ声ですが」と仰いますが、響きがあってマイクなしでも舞台からよく聞こえます。勿論マイクは有るのですが、訓練なのか、練成というのか、普段喋る声とまったく違って聞こえます。
    コスモスさんは高い声で素晴らしいのでしょうね。機会があったら聞かせて欲しいです。

    舞台は場馴れと練習しかありませんね。フラではどうにか客席の友達の顔が見えるようになりましたが、踊りと違って三味線や民謡は誤魔化しが利かないから、いつになったら間違いなく弾けるようになるかと覚えが悪い分、徹底的に身体に叩き込むしかありません。以前にお稽古した曲が咄嗟に弾けなくて、あんなに自分では練習して覚えた積りだったのにと呆れてしまいます。楽譜(口三味線)を塊ごとに確実に覚えるように練習法を変えてみました。 唄は無理でも三味線だけは確実に弾けるようになりたいです。

    • cosmos より:

      Pu’uwaiさん、ありがとうございます。
      自己満足のブログですので、読んでいただけるだけで十分ですよ。
      私の持ち唄は「秋田長持ち唄」ですので、出番まえになると尺八の先生が「いつもの調子でな」と肩をたたいてくださるのですが、終わると苦笑いされます。
      いつもの唄が唄えない、それだけ実力がないんですよ。
      私の声は高いほうですが、長年コーラスをしてた癖がぬけきらないし、線が細いので本当は民謡には向いてないのですが、「三味線を弾くなら唄えないと・・」と言われて続けてます。
      民謡は自分の声に合わせて高さを選べるのがいいですね。
      一本でも高い方がいいような言われかたをしますが、本当はそうじゃなくて、その唄の味をどこまで出せるかだと思ってます。

      いつも弾いてた曲が咄嗟にひけない・・曲名をいわれて、どんな曲だったか咄嗟に思い出せない・・私はしょっちゅうあります。
      最近、メロディーを思い出すと弾けるようになってきたのは、長年飽きずに続けてきた たまものかな~・・・  
      継続は力!  練習はうそつかない!  身にしみる言葉です。 

  9. Pu'uwai より:

    「秋田長持ち唄」 U-tubeで聞きました。
    高温の美しい曲ですが、あんな難しい曲を唄えるなんて凄いですね。

    話したかも知れないけど、お教室生に「茶っきり節大会」で全国一になった人がいます。いつも、2位といい線行くのにの足踏み状態が続いて、「どうせダメだろう。今年は賑やかしでいいわ」と、肩の力を抜いてかあ~るく唄ったら今年一位になったそうです。10年掛ったそうですが、それ程難しい世界なのですね。その方は先生の民謡のお弟子さんで三味線は後からだそうです。
    副講師も唄がうまいので、お稽古の時によく唄ってくれます。高温できれいな声ですよ。あんな風に唄えたら、三味線ももっと楽しくなるのに。でも、いっぺんも嫌だと思ったことはありません。

    • cosmos より:

      この唄を唄い始めてもう7年になるんですよ。
      同じ教室の先輩が唄われてるのを聞いて、
      こんなきれいな唄、私も唄いたい! と始めたのですが、
      唄えば唄うほど難しくなってくるから不思議です。
      10年かかっても一位になれる人は、才能のある人ですよ、
      なかなかそうはいきません。
      続けられる秘訣は、やっぱり “好き” だということですよね。

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