夏山登山の思い出

 

立山から帰って、暇があれば登山の写真を出してみることが多くなりました。 

お稽古が忙しくて、カメラを持ってフラッと出かける時間がありませんので、        

長野県の白馬三山(白馬、杓子、白馬鑓)を縦走した時の思い出の写真を載せてみました。

白馬岳は標高2932m、高山植物の美しい山として知名度が高く、

登山を始めた頃に一度、そして再び5年前に三山を縦走しました。

 

★ ~★ ~★

北アルプス、三大雪渓の一つ「白馬大雪渓」です。

アイゼンをつけて一歩づつ踏みしめながら登っていきます。

空気はヒンヤリと冷たいのに、直射日光と雪の照り返しがきつくて、

ずいぶん日焼けしてしまいました。

白馬岳山頂直下には、日本で最大の収容人員を誇る「白馬山荘」があります。

初心者向けの人気の山だけあって、山小屋はたくさんの登山者であふれていました。

3千メートル近い山の上と思えないほど、レストランや売店が充実していて、

静かに山の雰囲気を味わいたい人にはちょっとがっかりかな。

 

しかし、自然は裏切りません。

夜明け前に起き出して山頂まで上ると、それはそれは美しいご来光を拝むことが出来ます。

オレンジ色に染まった空から、一筋二筋と光の帯が延びてきて雲海が金色に染まります。

登山の大きな楽しみの一つです。

ご来光を見た後、早い朝食を済ませて出発です。

ザレ場やガレ場の多い杓子岳を通り、白馬鑓ヶ岳まで来ました。

振り返ると、白馬岳から杓子岳を横切って歩いてきた登山道がはっきり見えています。

登山道のすぐ脇でかわいい雷鳥を見かけることがよくあります。

もう一つの楽しみが高山植物

厳しい気象条件に耐え、短い夏に一斉に咲き誇っています。                   

ハクサンシャクナゲ

 

 

        ハクサンフウロ                  ハクサンコザクラ      

        

コマクサ

  

登山の一番のだいごみは、いうまでもなく頂上から眺めるすばらしい景色。

最近、山の大先輩、S氏と一緒に登るようになって、

高性能のカメラと確かな腕を持つ彼に写真はお任せになってしまいました。

許可を頂きましたので、このすばらしい彼の写真をごらんください。

奥穂高岳から見た槍ヶ岳

槍ヶ岳から見た穂高連峰

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夏山登山の思い出 への18件のフィードバック

  1. KEN16 より:

    お早うございます ご無沙汰しています
    この白馬三山の懐かしいフォトは夏山?の何時頃のお山の雪渓ですか?
    このような登山の経験なないので開いた口がそのまま!お山は登る度がいつも新鮮な出会いですね!
    ライチョウにも出会えたのですね。大自然の中でフウロウやコマクサの開花をみかけるのは堪らないでしょうね!ところで、このフォトをどのような保存をしているのですか?
    フロッピー、CDそれともDVD???(5年前のデジのフォトでしょうか?)
    またまた。寄らせてください

  2. コスモス より:

    KENさん、こんにちは。
    白馬には7月の終わり、夏真っ盛りに登りました。
    お昼過ぎに頂上につきましたから、雪渓を登ったのは9時か10時ごろだったと思いますよ。
    この時期は花という花が全部咲いています。
     
    写真は、アルバムからはがして プリンターでスキャンしてpcに取り込んでいます。
    この頃はデジカメも持っていませんでしたし、ましてブログで使うなんて思ってもいませんでしたから、
    ほとんど人物が写っていて、使える写真は少ないです。

  3. fujim より:

    コスモスさん! 名前はやさしいこすもすなのに、 すごいですね。本格的な登山をされるんですね@@ ツアーでは立山黒部アルペンルートも行ったことがありますけど (7月でしたがまだ雪がありました)、遅れないように付いて行くのが精一杯で写真などありません^^。私の山登りの思い出は、 せいぜい若い頃(結婚前)、 大山と久住に軽装で登ったことぐらいです。 遠い昔の思い出です^^。雲海、 すばらしいでしょうね。

  4. コスモス より:

    fujimさん、
    大山と久住に登られたんですね。
    私の登山の原点は大山なんですよ。
    中学生の時に林間学校で登って、夏なのにヒンヤリとした冷たい空気と頂上からながめる景色に感動しました。
    昔はとっても登りやすい山で 縦走もできましたが、
    山がくずれてきて、今では登山道が階段になっていてとっても登りにくくなりました。
    大山キャラボクを守るために頂上は木道しか歩けなくなっていますし、縦走もできません。
     
    雲海はきれいですよ、
    太陽が顔を出す瞬間って、不思議とみんな無言です。

  5. jazzy より:

    コスモスさま
    こんばんわ
    そうそう、山へ行った後ってまたすぐに行きたくなるんですよねェ~
    僕も最近は高山はとんとご無沙汰になっていますがこうしてお写真を拝見させていただきますと懐かしさとともにまた本当に行きたくなりますね
    白馬は一度5月のゴールデンウイークに白馬主稜を登ったことがあります
    稜線が非対称なところがなんか魅力的で好きな山々がたくさん!
    コスモスさん、今年の夏の計画立ててらっしゃるんでは?
    また山の写真アップしてくださいね
     
     

  6. meiya より:

    コスモスさん 今日はぁ。
     
    白馬は登りやすいですか?と言っても 私には高嶺の花かなぁ。^^;
    高山植物をま近に見る!これが私の夢なんだけど
    多分一生 夢のままで終わりそうです。
    でもこうしてコスモスさん達の写真を拝見させていただけで満足です。
    皆どれもこれも 可愛いですね!
     
    写真も素晴らしい。
    コスモスさんの登山歴は長いのですね。
    とっても 尊敬いたしますぅ。^^

  7. そのちゃん より:

    本格的な登山なんですね、すごい!
    どの写真も自然の雄大さが素敵に写されていますね。
     
    ご来光に雷鳥、実際にはなかなか見れないです。
    いいものを拝見しました。

  8. コスモス より:

    jazzyさん、
    山からの帰りの電車の中では、来年の夏はどこに登ろうかって おおいに盛り上がりますよ。
    でも最近はちょっと引いてます。みんな、登るのも、満員の山小屋泊まりも しんどくなってきて。
     
    5月に登られたのなら、静かな白馬岳だったでしょうね。だけどまだまだ雪山なんでしょう?
    友達は 「雪山は登山道も何にもないから、まっすぐ登れて楽よ」 なんて言ってますが、すごいですね~。

  9. コスモス より:

    meiyaさん、
    白馬は、私が登った一般的なコースは登りやすいですよ。
    少し訓練して、ベテランの人と一緒に登れば大丈夫です。
    「高山植物の女王」と呼ばれてるコマクサに初めて出合ったのが白馬岳だったんですよ。
    感動でしたね~、その場を離れたくなかったです~。
     
     

  10. コスモス より:

    そのちゃん、
    ほんとにアルプスの自然は雄大です。
    大自然の中にいると、人間がちっちゃく ちっちゃく感じられます。
    登るのはしんどくて、とってもつらいのに 叉行きたくなるから不思議ですね。

  11. 照れまん より:

         コスモスさん こんにちは
    衣替えされたんですね。さわやかな夏の空みたいでいいですね。
    私は 高い所と寒い所は大嫌いです。正直言って、山に登る人の気が知れません。
    アレは死にに行くようなものだと、勝手に思っています。
     
    それがですね、若い頃、大阪にいた頃の話なのですが、奥穂高 のペンションでコンサートがあったことがありました。
    当然私は断りましたけど。他のメンバーにしてくれと、それでなかったら、エキストラにしてくれと・・・。
    ところが、どうしても断れ切れず、連れて行かれました。
    着いたときが、-8℃ ですよ。明け方はどうなるんだって感じです。そのまま寝て、翌朝、みんな元気なんですよ。
    朝から、ロープウエーで奥穂高の山に登ると言うのですよ。
    冗談じゃないですよね。私は嫌だと断ったのですが、みんなに服を着替えさせられて、連れて行かれたのです。
    はっきり言って、ロープウエーは乗り物ではありません。途中で止まったらどうするんですかね?ロープが切れたら・・・・。
    登りついて、みんなナニをするのかと思ったら、
    「ここのうどんを食べなきゃね~!」 「ここのうどん、美味しいんだよね~」  だって。大阪人って、訳わかんね~~、ですよ。
    大阪にいたら、毎日150円のうどんが食べられるわけですよ。それが、4倍も5倍もする値段のうどんを食べる気が知れません。
    結局私の分も注文するので、仕方無しに食べたわけです。
    午後からは、スキーをすると言うわけですよ。
    私はスキーなんかした事が無いので 嫌だ行かない と言うのに、スキーの板と靴を見つけてきて、ちょうど合うのがあったよー、なんていうのです。
    バカヤロー ですよね。ほんで、またしても連れて行かれ、初心者コースの一番上まで連れて行かれて、ここから滑って降りたらいいだけやーって。
    みんなは、さっさと上級者コースに行ったわけです。
    私は、スキーの曲がり方も止め方も知らないわけですよ。初心者コースは、みんなが滑るので、氷みたいなコースになっているのです。
    ほんでもって、ゆっくりと降りていたのですが、だんだんスピードが出て、止められなくって・・・・ そのまま、ドテー!ですよね。
    足首捻挫です。
    その夜のコンサートは散々でした。みんなは げらげら笑っているしね。もう二度と山なんかいかないぞ、って思いましたよ。
    その後は、蔵王とか阿蘇のホテルでのコンサートはありましたけど、幸いスキーシーズンではなかったので、助かりました。
     
    今では、あの時 よく登ったものだと 山からの眺望を思い出したりしています。
    コスモスさんのきれいな ご来光や高山植物、らいてふ の写真など見ながら、懐かしく思い出しています。
    本当に 山の景色って 素晴しいですよね。
    でもでも、私は、写真で見るだけにしておきます。ありがとうございます。
     
     

  12. saganhama より:

    こんにちは(^<^)
    山の写真が一杯ですね。
    高山植物に山の風景、見てるだけでしたら私も大好きです(^o^)/
    連れ合いは山へ行ってたので、この様な写真を見ると大喜びで見てますよ。
    ここ数年は登山に行ってないので、行きたがるんですが、私とは行きたくないようです(~_~;)
    私が途中でへばってしまうのが、分かってるからなのでしょうか?(笑)
     
    ↓連れ合いが鹿島槍ヶ岳に行った時の一枚です。

    尾根を境にして、雲が綺麗に分かれていて、気持ちの良い風景です。
    仲間の方が撮影された物が多少はあるので、了解が得られたら記事にしようかと
    思ってます。暫くお待ちください。
     

  13. Pu'uwai より:

    こんばんは
    下2枚が大先輩の写真でしょうか?  「良い仕事してますねぇ」 高級カメラだってことすぐわかりますね。
    どこのメーカーだろう? もしかして○○ノン?
    コスモスさんの写真もきれいですね。 
    登山はしなかったのですが、扇沢、 ごぜん沢に宿舎があって、夏休みはよくごぜん沢に泊まってました。
    毎朝、宿舎からご来光を拝み、高山植物を見て、沢の水を飲み、何だかそれだけでいっぱい登山した気分になります。
    冬の吹雪、つららの柱、それが毎日の暮らしになるってことは大変なことなのですね。
    あの吹雪は、心底驚きました。急に暗くなったなと思ったら、ごーって地響きまでして細かい雪で辺りは何も見えなくなりました。
    お写真拝見していると懐かしく思い出されます。 ありがとう。

  14. コスモス より:

    照れまんさん、
    涼しそうでしょう!
    背景色があったほうが写真が引き立つような気がして変えてみました。
     
    以前、のらさんに 背景色の入れ方を教えていただいて、入れていたのですが、
    MSNがいろいろと ややこしい時期があったでしょう、
    あの時以来HTMLで背景色を設定することが出来なくなってしまいました。
    本当は他に好きな色のテーマがあるのですが、それに変更すると 異常に重くなって、一度クリックしたら5分は画面が動きません。
    そんな訳でこのブルーにしました。 この色もさわやかで好きです。
     
    寒いところと、高いところはお嫌いですか? 私も寒いところは好きではありませんよ。
    でも、高い山に入ると 自然がいっぱいで、その中にいると人間社会のわずらわしさをぜ~んぶ忘れることができます。
    大きなリュックを背負って、汗まみれになって ものすご~いしんどい思いをして登らなくちゃならないのに、
    帰ってきたらまた行きたくなるんですよね。 山は不思議な魅力があります。
     
    照れまんさんのお若いころの思い出、楽しく読ませていただきました、ゲラゲラ笑いながら。
    ほんとうに山の上は何でも値段が高いんですよ。 ヘリコプターで運ぶから仕方ないんですけどね。
    高い所は嫌いでも、上から見る景色はすばらしかってでしょう。
     
    照れまんさんの行かれたロープウエーのあるスキー場は、ひょっとして違う山なのかな~。
    奥穂高岳は、上高地から3時間歩いたところにある 横尾という登山口から頂上の山荘までは私の足で6~7時間かかります。
    ロープウエーはないんですよ。
    冬に寒い所にいくのはイヤだけど、夏の暑いときは山の上はとっても涼しくて天国です。

  15. コスモス より:

    hamahamaさん、
    鹿島槍ヶ岳の写真、すばらしいですね。 有難うございます。
    あの稜線はガスが出ると山が半分だけになります。私も同じような写真を写していますよ。
    お天気がいいと、立山連峰と劒岳を眺めながらの空中散歩ができる稜線で、双耳峰の鹿島槍もとってもきれいです。
     
    奥様と一緒には登られないのですね。
    うちも 「そんなしんどいとこに、よう行くわ」 って言ってます。 若い時は穂高に登ってたのにね。
    写真を見せていただけるのを 楽しみにしてますね。
     

  16. コスモス より:

    Pu’uwaiさん、
    下2枚がそうです。 たぶん○○ノンだったと思いますよ。
    標高が高いと空気がとってもおいしいですよね。
    私は冬山の経験はありませんが、夏でも天候がくずれると寒くて震えることがありますし、
    ガスで1メートル先しか見えないときもありますから、吹雪になると たいへんなのでしょうね~。
    山に登れなくなったら、あの辺りに行って、山の雰囲気を味わいたいと思ってます。

  17. 猫と薔薇と私と より:

    高山植物の女王 コマクサですね。
     実物を見たことが無いんですよ 植物園では 飾ってありましたが。
     
    三山 大町への往復で 下から眺めるだけです ( ^_^ ;)。
     今年 転勤してきた同僚は 山登りが好きで 休みは リュックに煉瓦詰めて 六甲をトレーニングしてるそうです。
    私には 到底無理! 六甲山でさえ 車で山頂まで 行く位だもん。
     でも 学生の頃 考古学のフィールドワークで 歩かされました 私は 山頂でコーヒー飲みたかっただけやのにぃ。
     
    お稽古で 時間が無いってことは そろそろ温習会でしょうか。
     今年は 何を弾かはるんですか?

  18. コスモス より:

    猫と薔薇と私と・さん、
    コマクサを初めて見たときは感激しました。
    こんなに美しい花が、山に、それも自然に咲いているのが驚きでした。
    北アルプスは下から眺めても、堂々としていていいですよね。
    そして山頂で飲むコーヒーの味は最高です。
     
    師匠が、あちこちの会に招待されて民謡を唄いに行かれるので、伴奏でくっついて行きます。
    今お稽古しているのは、「秋田荷方節」で、テンポが速い曲なので四苦八苦してます。

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