奈良町

                         近鉄奈良駅の南側には、江戸末期から明治にかけての町屋の面影を
                                    今なお残している奈良町があります。
 
                             
                   
                                     
 
             入り組んだ路地に格子の家が並び、昔ながらの町屋が資料館や美術館、飲食店、雑貨屋として営業されていて、
                        手作りのお人形や陶器を売ってる店、何代も続く下駄屋、 蚊帳のお店、等々
                                一つ一つ見て歩いていると時間を忘れてしまいます。
                       このお店の方は、「蚊帳を作るのは家が最後になりました」とおっしゃってました。
 
                             
 
 
                           庚申堂には7体の 「庚申さん」が祀られていて、各家の軒先には
                         庚申さんのお使いの猿、「身代わり猿」が魔よけとしてつるされています。
                      「身代わり猿」の背中に願い事を書いてつるすと、願いがかなうと言われています。
 
                    
 
 
                               奈良町資料館では写真撮影ができませんでしたが、
                     江戸時代の絵看板(字の読めない人のために、商品の形をそのまま看板にしたもの)や、
                  庚申祭りなどで客にふるまう料理を盛る、直径1.7mもある有田焼の大皿などが展示されています。
                       この大皿、なんと時価1億円だとか、こんな大皿が30枚も保存されてるそうです。
 
                   
 
                            
                  太陽が生駒山に沈みかかって、東大寺の「南円堂」がシルエットになって浮かび上がってきました。
                             3時間もウロウロしてたでしょうか、鹿さんに逢って帰ります。
 
                             
                               
                   
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奈良町 への14件のフィードバック

  1. 愛月 より:

    あはは。。。愛嬌たっぷりの鹿さんですねー。
    「身代わり猿」の魔よけ・・・あぁーそうなんだ。魔よけだったのですね。
    長男が生まれた19年前ですけどね。主人を育ててくれた祖母が初曾孫の誕生をそれはそれは喜んでくれて赤い猿とやらをチャンチャンコの後ろ首もと辺りに縫い付けてくれました。赤いぼんぼりの様な物をぷるんぷるんさせながらハイハイする長男の姿が可愛くて、その作り方を祖母に教わりその後に生まれた子供達の半纏にもつるしました。双子の誕生後、赤い猿のいわれを聞かずじまいで祖母は他界しました。
    私事で・・・もうしわけありませんねぇ。古き良きものを観ていると ついつい思い出してしまいました。
     

  2. jazzy より:

    こんにちわw
    勤務のちょっと空いた時間にお立ち寄りさせていただきました。
    私も奈良町大好きです。
    焼き物を売ってるお店があってネコちゃんのかわいいのがたくさんありました。
    去年ですが小鉢や小皿など一式買いました。
    私が勤めている京都にも庚申さんあります(まだ行ったことはないのですけど)。
    たぶん奈良町の庚申さんと同じだと思うんですが。

  3. コスモス より:

    まるちゃん、寒いね~。
    こちらも雪がちらついてきましたよ。
    バッグの中からゴソゴソとカメラを出してたら、何かもらえると思ったのか、私の顔の近くまで鼻を突き出してきました。
     
    「身代わり猿」は、庚申信仰のお守りです。
       悪病や災難を持ってくるという「三しのむし」は猿が大嫌いだった。
       猿が仲間と毛づくろいをしている姿は、まるで「三しの虫」を食べてるような格好に見えたので、
       「三しの虫」は恐れをなして逃げてしまった。
       そこで人々は、いつも家の軒先に猿をつるして、悪病や災難が近寄らないようにおまじないをしているのです。
    という立て札がありました。
    赤い身代わり猿を、プルンプルンさせながらハイハイしてる赤ちゃん、想像するだけでかわいいですね。
    あんなにあどけなくて、かわいかった子がいつの間にか、いっぱしの大人になって・・なんて思いません?
     

  4. コスモス より:

    jazzyさん、おはようございます。
    雪が降ってきた~ってワクワクしてたのに、15分ほどで青空がでてきました。
     
    焼きもののお店では、私も一つ一つじっくり見せてもらいました。どの陶器も味があってよかったです。
    何も買わなかったので、「すみません、有難うございました」って深々と頭を下げて出てきました。おばさんの強みです(笑)。
    蚊帳を作ってるお店で、蚊帳の生地で作ったのれんを買いました。
     

  5. 愛月 より:

    そうなんですよー。いっぱしの大人になって・・・って 思います。
    ズウタイばかりでなく、兄弟四人をまとめてくれる総指揮者かしらね。あら、今日は息子の良いところをお陰さまで見つけましたよ♪

  6. コスモス より:

    まるちゃん、
    兄弟をまとめてくれる御長男、頼もしいですね。
    どの子も同じように育ててるつもりなのに、長男は長男らしくなっていくのが不思議です。
    男の子って、大きくなるとほんとに頼もしくなりますね~。

  7. meiya より:

    奈良町の通り、どことなく倉敷に似ていますね。
    私も倉敷の町並みを散策するのが好きですよ。
    ほんとすぐ時間たっちゃいますよね。
     
    一億円の皿!聞いただけで、手が震えそうです。^^;
    身代わり猿と言うのは初めて聞きました。
    こちらにはそう言うのないですね~。
     
    東大寺の「南円堂」と夕日。
    とっても綺麗ですね~。素敵な写真ですね。
     
    鹿さんのアップ!面白~~い。
    以前、奈良公園の鹿に頭付きされちゃいましたよ。
    鹿煎餅買ってる最中だったのに、もう少し辛抱してくれれば
    あげたのにね~。余程お腹空いてたんでしょうかね~。^^;

  8. yukiko より:

    こんばんは
    鹿さんは愛嬌がありますね、これでは会いに行きたくなってしまいますね
    身代わり猿の魔よけはまだ見たことがありませんが江戸時代には
    かなり一般的な信仰だったのでしょう
    静かなたたずまいに真っ赤なお守りが印象的なすばらしい写真ですね
    近鉄奈良駅の南側ということですが町並みが保護されているのでしょうか
    さすが歴史を大切にする心が奈良にはありますね
     
     
     

  9. コスモス より:

    meiyaさん、こんにちは!
    白壁の写真、倉敷とよく似てますね。
    奈良町は、1枚目と3枚目のような黒っぽい格子の家がほとんどで、倉敷のように白壁が続く明るい雰囲気じゃなくて、
    古く、ひなびた感じの町なんですよ。
     
    meiyaさんも頭突きされたんですか、私もこの時体当たりされたのよ。
    バッグからゴソゴソカメラを出したから、えさがもらえるって思ったのかいっぱい近寄ってきたから、
    何枚も何枚も撮ってたら怒ったんでしょうね、「ええかげんにせい!」って言ったような、言わないような。

  10. バーバ7 より:

    町屋の面影・・・・・奈良町・・・・こんな所があったのですね。
    絶対に旅行してみたいです。覚えておきますね。
    ツアーでは無理ですね。のんびりとですね。

  11. コスモス より:

    yukikoさん、こんばんは!
    庚申信仰も、身代わり猿も奈良に来るまでは私も知りませんでした。
    奈良町の建物は保護されてるようですが、それでもつぶれそうな家が修理されないでそのままだったり、
    壊されたりして、だんだんと減っていってるようです。

  12. コスモス より:

    バーバ7さん、こんばんは!
    そうですね、ツアーではたぶん寄らないでしょうね~。
    旅行に行くと、少しでも多く名の知れた所を見ようと、いつも急ぎ足でまわってしまいますね。
    せっかく遠くまで来たんだから、あれもこれもと欲張ってしまって。
    「味わう」って旅をしてみたいです。
     
     

  13. のら より:

    日が沈む生駒山のむこうからやって来ました、おはようさん。
    奈良の町屋、庶民の歴史が見てとれる風情がいいですね。
    のらの生家・・大阪ですが・・は1枚目の写真によく似た家でした。
    縦の格子窓の掃除がたいへんなんです。とくに年末の寒いときは。
    その役目は子供の仕事で、手が冷たくてちぎれそうでしたよ。
    「奈良町資料館」、そんなのあったんですね。知りませんでした。
    今度行って見てきます。一億円の大皿とか・・・。

  14. コスモス より:

    一枚目の写真の、「玄関の開き戸がガラリとあいて、クリクリ坊主頭の少年が勢いよく飛び出してきました」。
    な~んて、のらさんの少年時代を想像しちゃいました。
    おはようございます!
    今日は雲ひとつない青空が広がってますよ~、こんな日はカメラをもって出かけたいんですが、
    あいにく午後から用事が入ってて、残念!
    格子戸の古い町並みは落ち着きますね。「奈良町資料館」には「身代わり猿」も売ってます。
    あ、そうそう斑鳩の「創作市場夢違」に行ってきましたよ。
    手作りの木工製品や、ガラス工芸品など、興味深く見てまわりました。おでんや甘酒も売ってました。
     
     

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