室生寺

               奈良と三重の県境、奥深い山と渓谷に囲まれた室生寺は
 
              女人禁制の厳しかった高野山に対して、女人の真言道場として
 
          女性の参詣を許したことから、女人高野として親しまれるようになったそうです。
 
      先日一人で訪れた時、あまりにもモミジがきれいだったので、夫を誘って再度行ってみましたが、
 
       門の周辺にあった見事な楓は全部散ってしまい、灰色の枝が寒々と風にゆれていました。
 
                  本堂に向かう石段のあたりに紅葉が残っていました。
 
       
 
 
          平成10年の台風で大きな杉の木が倒れ、五重塔の屋根が壊れてしまいましたが、
 
               二年後にはきれいに修復され、以前よりきれいに輝いてみえます。
 
  五重塔をながめていると、ドヤドヤと登ってきた団体客、私と同年代のおばさん達の話し声が聞こえてきました。
 
       「えらいけー、ちょっと休まにゃあいけんが」
 
                「んー、ん、ん、ん」 私は塔を見るふりをして聞き耳をたてました。
 
                            何と、なんと、懐かしい我がふるさとの言葉ではありませんか。
 
          「ふるさとの、なまり懐かし停車場の・・・」 そんな句を思い出しながら又石段を登っていきました。
 
                  
 
                  
 
 
                    前回は工事中で行けなかった、奥の院に行ってみました。
 
            樹齢はどれくらいになるのでしょうか、太くて立派な杉の木が、何本も立ち並ぶ中
 
            急な石段が、ずっと上まで続いています。 338段ありました(夫が数えました)。
 
                 登りには慣れてるはずの私も息切れ、額から汗が流れてきました。
 
                  
 
 
 
                  
 
 
                    石段や苔の上に散った落ち葉が目にとまりました。
 
                  そういえば、いつも散歩する奈良公園では見ない光景でした。
 
              清掃が行き届いていて、落ち葉がちらかってるのを見たことがないんです。
 
                 こういうのもいいな~、と一歩づつ踏みしめながら降りてきました。
 
                  
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室生寺 への18件のフィードバック

  1. yukiko より:

    コスモスさんこんばんは
    ご主人にもきれいな景色を見せてあげたいなんて素晴ですね
    楓や紅葉はきれいきれいと思っていても1日で一気に散ってしまう事もあるようです
    我が家の庭の紅葉がそうなんです。杉の古木の道を歩くのも気持ちが良いでしょう
    落ち葉が散らばってきれいな模様ができているのはとてもきれい、とても良い具合の散らばり方ですね
    1枚目の写真、景色がとても大きくてお寺の雰囲気が伝わってきます
     
    私のブログの最近更新されたスペース蘭にコスモスさんのブログが出ていましたよ!
    それでお邪魔しました
     
     
     

  2. 愛月 より:

    コスモスさん、こんばんは☆
     
    幾度訪ねても、良いですね~♪ 
    お国の言葉に触れることが出来てよかったですね。お郷は、ちょっと遠いようですからね。
    落ち葉の絨毯もおつな物です。お二人睦まじく歩いてらっしゃる様子が伺えます。

  3. コスモス より:

    yukikoさん、こんばんは~!
     
    本堂の方は紅葉が遅かったので、間に合うと思ったのですが、ダメでした。
    これで紅葉も、たぶん見納めになるんでしょうね。
    今日は、いいお天気なのに気温が低くて、とても寒い日でした。
    いよいよ冬ですね~。

  4. コスモス より:

    まるちゃん、こんばんは~!
     
    室生寺は大好きなお寺なので、何度でも行きたいところです。
    名物の草もちを売ってるお店の前を、私は素通りしようとしたのに、夫が買ってしまいました。
    案の定、自分は一個しか食べないから、あと五個ぜ~んぶ、二日間で私が食べてしまいました。
    だから買いたくなかったのよね。
     
    関西での生活の方が、ずっと、ずっと長いのに、やっぱり故郷がいいです。
    久しぶりに帰りたくなりました。
     
     

  5. jazzy より:

    こんばんわ、大変遅い時間ですみません。
    まだ職場なんです。
    来週土曜日に大きなプレゼンテーションがあって追い込みに入っています。
    なかなかコメントできなくてすみますん。
    でも職場のパソコンからいつも楽しく拝見させいただいています(サーバーに履歴残ってしまうんですが。。。)。
    室生寺はきれいですねー。
    台風で壊された塔も修復されて良かったですが昔の歴史を感じさせる雰囲気がなくなったことがちょっと残念です。
    災害前の塔も写真に納めているので今の塔と比較しても楽しいかもしれないですね。
    山小屋は長らく行っておりません、
    一言主神社の銀杏とクロソのカヤは今年見たかったのですが見に行けませんでした。
    落ちた紅葉が何とも癒えないはかなさを感じさせ冬が近づいてきた実感がわきます。
    山小屋も最後の冬支度をしなければなりませんのでちょっと最近行けていないので近いうちに、と思っています。
    ところで草餅おいしいですよねー。私も食いしんぼなので必ず食べます。
     
    奈良にはお団子のおいしい店ありますね。
    だんご庄のきなこたっぷりのお団子、ご存じですか?
    坊城と大和高田の駅前でしたかお店があってしこのお団子は大好物です。
    また食べたくなってきました。

  6. バーバ7 より:

    いい写真ですねぇ~杉の木は樹齢何百年でしょうね。
    そんな木をみると、いつも人間の寿命は短いなぁ~と・・・
    そして、大切に生きなきゃと思います。
    最後の写真も好きですよ。もみじを押し花風に作って
    レースのカフェカーテンに挿したりしました。
    でももうこちらは冬ですけどね。
     

  7. コスモス より:

    jazzyさん、
    こんな時間までお仕事ですか、ご苦労さまです。
    どうかお体を大切になさってくださいね。
     
    室生寺の五重塔は色がくっきりと、あざやかになりましたが、jazzyさんのおっしゃるように、
    歴史を感じさせる雰囲気はなくなりましたね、残念なことですが。
     
    「だんご庄」ってしりませんでした。次の日曜に高田のほうを歩く予定がありますので、ぜひ寄ってみます。
    ほんとは甘いものが大好きなんですよ。でもね~、これ以上は太れないので、つらいところです。

  8. コスモス より:

    バーバ7さん、こんにちは!
     
    ほんとに人間の一生って短いですよね~。
    自分では若いつもりなのに、いつのまにか孫ができて、
    山ばっかり登ってたから、友達に「山女」なんて言われてたけど、今や「やまんば」ですよ。
     
    カフェカーテンにもみじを挿すなんて、風流ですね~、ステキです。

  9. meiya より:

    室生寺ですか。もう何年も前に、シャクナゲを観にいたことがありますが、
    紅葉のころもいいですね。
    階段もさることながら、立派な杉の木ですね。
    ほんと樹齢何年になるんでしょう。
    悠久の時が静かに流れている、そんな雰囲気ですね。

  10. コスモス より:

    meiyaさん、こんばんは!
     
    室生寺にはやはりシャクナゲが似合いますね~。
    みごとな杉の木立は歴史を感じます。
    金堂の中、見られましたか?
    一木造りのご本尊や12人の神様、(いや仏様かな~)は見ごたえがあります。
    写真に撮れないのが残念です。

  11. konnko より:

    こんばんは。
    コスモスさん、先ほどは失礼致しました。
    もたもたしていて、ブログめぐりの途中です。
    まだ、綺麗な効用が残っているのですね。うちのほうは寒空の写真ばっかりです。
    五重の塔の下の写真好きです。落ち葉の衣をまとってとても美しい。。。
    最後の写真もいいですねぇ。いろいろな形と色で、行く秋を惜しんでいるようです。

  12. のら より:

    コスモスさん こんばんは。
     
    遅くに失礼します。
    室生寺、五重の塔の背後からの姿もきれいです。
    今回はご主人同伴で訪ねられたんですね。
     
    写真家の土門拳さんがこよなく愛した室生寺は、やはりいつ訪ねても魅力的ですよね。
    積雪の五重の塔を撮影するのに何年も通われたのだとか、すごいですプロは。
    赤い橋の袂にある「橋本屋」という旅館が定宿だったんですって。
    そこの女将の「その雪の朝」についての談話をどこかで読んだことがあります。
    待って、待って「雪乞い」をしてまで待ち焦がれた絶好の雪の朝を寝巻き姿のまま大慌てで報せにいったんだとか・・。
    土門さんが撮りたいときにうまい具合に雪が積もらず、こうなったら執念で・・と撮影が敢行されたみたいです。
     
    奥の院の石段はずーっと上が見えて、「あそこまで登るんか」とちょっと決意が要りますね。
    すごい急な石段で木々が繁って、その辺りは昼間も薄暗い感じがします。
    額に汗がにじむほどご利益があるんですよ。
     

  13. コスモス より:

    konnkoさん、
    修円廟と言うそうですが、小さなわら屋根にいちょうの葉がいっぱい落ちていて、とてもきれいでした。
    北の方は寒そうですね~、風邪ひかないようにね。
    こちらも秋はもう終わりです。

  14. コスモス より:

    のらさん、こんばんは~。
    シャクナゲの室生寺、紅葉の室生寺、雪の室生寺、本やパンフレットですばらしい写真を見ますが、
    いろんな条件がそろった決定的瞬間を捉えるには、それなりの努力や、執念や、忍耐がいるんでしょうね。
    どんな道もプロと呼ばれる人はすごいですね。
     
    奥の院のそのまた奥に十三重塔があったのに、防火用水の工事をしてたので、
    それ以上奥にいかないで降りてきてしまいました。
    下まで降りてから気が付いて、「もう一度いこう」って言ったんですが、
    夫に「絶対イヤだ」と言われてしまいました。
     

  15. meiya より:

    こうやって皆さんのコメントを拝見すると、室生寺にも
    色んな物語が隠されているのですね。
    もう一度、じっくりと訪ねて見たくなりましたよ。
     
    金銅の中??はて、どうでしたか・・・?
    記憶にないということは、観てなかったのかな?^^;

  16. 峠の地蔵 より:

    はじめまして ^^
    konnkoさん経由でおじゃましました。
    室生寺は大好きなお寺、いつも新緑の頃になると走っていきます。
    今年も丁度シャクナゲが終わった頃に‥‥^^;
     
    奥の院へ登る途中の右手にあるおっきな杉の木が大好きです ^^
     
    奈良の写真素敵ですね、見ていると行きたくなるなぁ~
    大仏さんにも長いこと会っていないし‥‥
     
    時々おじゃましますのでよろしくお願いいたします ^^

  17. コスモス より:

    meiyaさん、こんにちは!
    そうですね~、いろんな人にコメントいただくと、どんどんお話が広がっていって楽しいですね。
    今度室生寺に行かれたら、ぜひ金堂の中をのぞいてみてください、
    奥の院の石段も、スニーカーでね。

  18. コスモス より:

    峠の地蔵さん!こんにちは。
     
    はじめまして、よくお越しくださいました。こちらこそ、よろしくお願いします。
    四季折々、いつ行っても優しい感じの室生寺は大好きです。
    とりとめのないスペースですが、またお越しください。
     

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